設計・施工に大成建設を選定/新関西将棋会館整備事業/日本将棋連盟
公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区)は、老朽化している関西将棋会館(大阪市福島区)を大阪府高槻市に移転して建て替える「新関西将棋会館整備事業」の設計と建設工事を一体的に発注する公募型プロポーザルを実施し、大成建設関西支店(大阪市中央区)を優先交渉権者に特定した。次点交渉権者は、淺沼・宇田川・エムエヌエム共同企業体だった。第2次審査には5者が通過していた。大成建設の提案によると、建物は5階建てで、1、2階は地域に開かれた学びの場、3-5階は守られた対局の場とし、建物に隣接して関西将棋の森を設ける内容だった。
【大成建設が提案したイメージ図】
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