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市民病院跡地利用方針を公表/16年度以降に民間事業者の公募/舞鶴市

2015.03.31

京都府舞鶴市は「市民病院跡地利用方針」をまとめた。市民の健康増進と多様な交流・賑わいの拠点を整備する。健康増進の拠点ではジム、フィットネス、温水プールなど、賑わいの拠点では温浴施設、健康をテーマにした店舗などを検討する。これから公共施設の集約化・高機能化の基本的な内容や、施設の解体・撤去についての調査設計、民間活力の導入に向けた検討などを進める。

【健康増進と交流・賑わいの拠点を整備】

舞鶴市市民病院跡地利用方針

旧市民病院の既存施設を活用・リニューアルし、老朽化した公共施設の移転・集約化・高機能化に取り組む。具体的には4階建ての西棟、2階建ての南棟、3階建ての東棟に集約する。本館や北棟、宿舎2棟、厚生棟、食堂棟は解体する。西棟には文庫山学園や東公民館などを移転する。

健康増進・賑わい拠点の整備では民間活力を導入するが、民間企業の参入が見込めない場合は、暫定的に緑地や広場などとして使うことも考える。

事業手法は民間活力の導入に加えて、原則として土地は市が保有し、必要に応じて貸付などを想定する。敷地面積は9741平方㍍。このほか、舞鶴市と土地開発公社が保有する現駐車場用地は3147平方㍍となっている。

2015年度に既存施設活用のため、西棟の改修設計を進めるほか、本館、北棟、宿舎などの解体・撤去の調査設計、民間活力導入のための事業手法・民間事業者参入検討を行う。16年度以降に、西棟改修工事や本館などの解体・撤去工事、民間活力導入の民間事業者の公募・選定、施設整備などに取り組む。

市が設けた「市民病院跡地利用のあり方懇話会」(座長・宗本順三京都美術工芸大学教授)は4回の議論をまとめ、提案書を多々見良三市長に3月に提出した。提案書では約1・3㌶の敷地に、市民の健康増進や、多様な交流・賑わいの拠点を導入・整備が求められる機能とした。

2015.03.31

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