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延べ9万平方㍍規模まで建設可能に/容積率を1400%などに引き上げ/三菱東京UFJ銀行の本館・別館

2014.02.20

大阪市は三菱東京UFJ銀行が建て替えを検討している大阪・御堂筋沿いの本館(大阪ビル、旧三和銀行本店ビル)と別館の敷地について、大阪都市計画案の公衆縦覧を21日から始める。都市再生特別地区を変更、容積率は本館部(敷地0・4㌶)が1400%、別館部(0・3㌶)が1150%に引き上げる。この結果、両敷地を合わせると最大で延べ9万平方㍍規模の建物の建設が可能になる。2013年度内に大阪市都市計画審議会を開き、国土交通大臣の同意を経て計画を正式決定する。

【建て替えを控えた三菱UFJ銀行大阪ビル】

建て替えを控えた旧三和銀行本店ビル

御堂筋に面し、本館のあるA地区は地上21階建て、最高高さ107㍍の高層ビルにする。容積率1400%を最大限に生かすと延べ5万6000平方㍍程度の建物を建設できる。別館のあるB地区は地上17階建て、高さ98㍍のビルを整備する。容積率1150%を最大限活用すると延床面積は約3万5000平方㍍程度となる。

三菱東京UFJ銀行は周辺のビルに分散している事務所を新ビルに集約する。1階にはカフェやギャラリーを設ける。地下鉄淀屋橋駅と直結する地下通路はバリアフリー化する。

すでに設計を進めており、14年度後半以降に着工したい考えだ。解体と新築工事を14-16年度に進め、新ビルでの開業は17年度を予定している。

本館の所在地は大阪市中央区伏見町3-5、別館は伏見町3-4。本館と別館は道路を挟んで空中デッキでつながっている。本館は1955年に完成した旧三和銀行の本店ビルで、規模は地上8階建て。施工は大林組が担当した。隣接する東京海上日動や近隣の日本生命保険のビルも大林組の施工で工事が進んでいる。

2014.02.20

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