ごみ処理広域化検討調査業務で公募型プロポ/参加申込を5月1日まで受付/奈良県宇陀地域ごみ処理広域化推進協議会
奈良県宇陀市、曽爾村、御杖村で構成する奈良県宇陀地域ごみ処理広域化推進協議会(会長・竹内幹郎宇陀市長)は13日、「奈良県宇陀地域ごみ処理広域化検討調査業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。参加申込を5月1日まで持参または郵送によって宇陀地域ごみ処理広域化推進協議会事務局(宇陀市市民環境部環境対策課内)で受け付ける。提案書は5月15日に締め切る。委託金額は450万円(税込み)。
参加資格は建設コンサルタントの登録(廃棄物部門)など。
業務は重点検討事項の検討調査として、ごみの広域処理に伴う施設の機能・規模や運営方法などの検証、中核施設の事業費試算など、受益と負担のあり方の検証、中核施設の整備を契機とした新たな地域振興策の企画、推進計画の作成、その他目的達成のために必要となる事項についての検討調査を実施する。また、成果をとりまとめる。
調査対象地域は宇陀市、曽爾村、御杖村。委託期間は2016年3月29日まで。