上京区に大規模な分譲マンション/設計は三菱地所設計、施工は熊谷組/三菱地所レジデンス
三菱地所レジデンスは京都市上京区に大規模な分譲マンション「(仮)京都市上京区上生洲町計画」を建設する。設計は三菱地所設計、施工は熊谷組が担当する。5月1日に着工し、2017年1月31日の完成を予定している。
マンションの規模はRC造地下1階地上5階建て延べ1万2546平方㍍。建設地は京都市上京区河原町通荒神口下る上生洲町197-11の敷地5102平方㍍。このうち3060平方㍍を建築面積に充てる。敷地は京都地方法務局の南側に位置する。最寄り駅は京阪電鉄本線丸太町駅で徒歩約7分に立地する。
京都第2地方合同庁舎の使用を調整し、近畿財務局京都財務事務所(RC造2階建て延べ1392平方㍍)を09年に移転させたことで生じた跡地を、近畿財務局が売却し、63億1900万円で三菱地所レジデンスが落札した。契約は13年10月23日に結んでいる。