施工者は日本国土開発・徳倉建設・TSUCHIYAJV/市立東商業高等学校跡地の超高層マンション/プレサンスコーポレーション
プレサンスコーポレーションは大阪市中央区の大阪市立東商業高等学校跡地に建設する超高層分譲マンション「(仮称)プレサンスタワー大阪本町新築工事」の施工者を日本国土開発・徳倉建設・TSUCHIYAJVに決め、着工した。設計は日企設計(大阪市北区山崎町1-5)が担当した。2017年11月30日を目指している。
【日本国土開発・徳倉建設・TSUCHIYAJVが施工する現地】
マンションの規模はRC造地下1階地上30階建て延べ2万3794平方㍍。住戸数は337戸。建設地は大阪市中央区久太郎町1ー31ほかの敷地2956・30平方㍍。このうち1371平方㍍を建築面積に充てる。用途地域は商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が600%。地下鉄堺筋線・中央線の堺筋本町駅から南に約200㍍に位置する。
大阪市立東商業高等学校跡地は、大阪市が14年3月に一般競争入札し、52億1200万円でプレサンスコーポレーションが落札した。この入札でプレサンスコーポレーションが大阪市から取得した敷地面積は5455・98平方㍍。敷地の東側に超高層マンションを建設する。敷地の西約半分は日本商業開発(大阪市中央区今橋4-1-1)に2月27日に売却しており、スーパー「ライフ」が出店する予定だ。