5・7億円で森長工務店が落札/茨田大宮第1住宅3号館建設工事/大阪市
大阪市は8日に開札した「茨田大宮第1住宅3号館建設工事」の制限付一般競争入札で、落札者を5億7000万円で森長工務店に決めた。低入・基準価格未満である1億6441万9000円の三貴を無効とした。予定価格は6億1631万1000円、最低制限・調査基準価格は5億4568万2000円だった。
入札には新井組、金山工務店、栗本建設工業、三貴、中道組、森長工務店の計6者が参加した。
主体工事の規模はRC造5階建て延べ4747平方㍍、59戸。このほか、自転車置場、ごみ収集施設、屋外、撤去の各工事一式。建設地は大阪市鶴見区。工期は2017年1月20日まで。