大阪・堺筋本町の超高層マンションをフラッグシップ・レジデンスに/免震構造を採用、9月下旬から販売開始/プレサンスコーポレーション
プレサンスコーポレーションは大阪市中央区の大阪市立東商業高等学校跡地に建設する超高層分譲マンションをフラッグシップ・レジデンスと位置付け、免震構造などを採用する。住戸数は337戸。マンション名称は「プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー」に決め、9月下旬から販売を始める。
【プレサンス レジェンド 堺筋本町タワーの完成イメージ】
マンションの規模はRC一部S造地下1階地上30階建て塔屋2層延べ3万5147平方㍍。住戸は1LDKから4LDK+Nまで幅広く揃える。屋内機械式の駐車場138台分を確保する。
設計は日企設計、施工は日本国土開発・徳倉建設・TSUCHIYAJVが担当している。建設地は大阪市中央区久太郎町1ー31-1ほかの敷地2956平方㍍。このうち1388平方㍍を建築面積に充てる。地下鉄阪筋線・中央線堺筋本町駅から徒歩2分に位置する。2018年1月下旬の竣工、3月下旬の入居を予定している。
大阪市立東商業高等学校跡地は、大阪市が14年3月に一般競争入札し、52億1200万円でプレサンスコーポレーションが落札した。この入札でプレサンスコーポレーションが大阪市から取得した敷地面積は5455・98平方㍍。敷地の東側に超高層マンションを建設する。敷地の西約半分は日本商業開発(大阪市中央区今橋4-1-1)に2月27日に売却しており、スーパー「ライフ」が出店する。