西梅田の新桜橋ビルを建て替え/テナントが退去、解体工事へ/御幸ビルディングが所有
大阪・西梅田の桜橋交差点に面するオフィス・商業ビル「新桜橋ビル」を建て替えるための解体工事が始まる。テナントは25日までに退去した。不動産は御幸ビルディング(名古屋市中区錦3-20-27)が所有している。
【テナントが退去した新桜橋ビル】
ビルの規模はRC造地下1階地上6階建て延べ6433平方㍍。所在地は大阪市北区梅田2-17-1(地番)の敷地936・14平方㍍。住居表示は2-1-24。1957年9月に竣工した。御幸ビルディングは旧東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)の不動産管理会社として設立した。