新梅田ビルの解体に着手/大和ハウス工業が施工/解体工期は16年3月末まで
大阪・梅田のオフィスビル「新梅田ビルディング」が建て替えに向けて、解体工事が始まった。工事は梅田興業が発注し、大和ハウス工業が施工している。工期は2016年3月31日までの予定だ。
【解体工事が始まった新梅田ビルディング】
土地は不動産業を営む個人が所有している。敷地面積は約1000平方㍍。工事名は「(仮称)新梅田ビル解体撤去工事」。解体業者はケイ・ワークが担当している。
解体が始まった新梅田ビルディングの規模は、RC造7階建て塔屋1層延べ4226平方㍍。1957年12月に竣工した。所在地は大阪市北区芝田2-2-1(住居表示)。敷地面積は1021・18平方㍍。用途地域は商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が400%となっている。