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もと大阪北小学校跡地で解体工事に着手/施工は丸翔建設、12月末までに解体/住友不動産

2015.11.05

住友不動産は大阪市から取得した「もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地」(大阪市北区)で、既存建物の解体工事に着手した。施工は丸翔建設が担当する。解体工事は12月末までに終える予定だ。跡地には物販・飲食、文化交流施設、タワーマンションなどが入る52階建ての超高層複合ビルを建設する計画だ。

【既存建物の解体工事が始まったもと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地】

もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地

大阪市は公募型プロポーザルで、14年3月に住友不動産を事業予定者に決めた。提案価格は145億0200万円。予定価格は67億7480万円だった。14年4月28日に大阪市から購入した。売買代金145億0200万円、契約費用はなし、期間は22年3月28日までの買戻特約を結んでいる。

公募型プロポーザルでの住友不動産の事業コンセプトは、「曽根崎 Link City」。提案によると、1階は物販・飲食店舗「リンクモール」と交流広場「リンクプラザ」、2階は文化・交流施設や屋上庭園「リンクガーデン」、大阪市が管理する収容避難所施設、3階から52階は約900戸の分譲マンションで構成する。物販・飲食店舗や文化・交流施設は住友不動産が保有・賃貸し、安定した運営を目指す。

【住友不動産が提案した完成パース】

もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地開発事業の完成パース

建物はRC造で、制振構造を高層棟の内部に設ける。天井高さは2・5㍍を確保する。設計と施工は大手ゼネコンに一括して発注する。対象は大阪市北区曽根崎2-73-2の敷地6934平方㍍。お初天神通り商店街に面する。現状は既存建物の解体工事に使っている敷地以外は、駐車場「シスコンパーク曽根崎2丁目」として使っている。

当初は15年3月から解体工事に着手し、新築工事は15年9月に着工、19年2月末の工事完了を予定していたが、現状はスケジュールが遅れている。

大阪北小学校は児童数の減少から07年3月末で閉校し、大阪市立扇町小学校に統合された。現状は4階建ての校舎が残った状態で、解体せずにそのまま売却した。

2015.11.05

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