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新風館は16年3月末に閉館が決定/約190室のホテルと商業施設に再開発/NTT都市開発

2015.12.28

京都・烏丸御池の複合商業施設「新風館」は2016年3月末に閉館する。NTT都市開発は市登録有形文化財になっている旧京都中央電話局の洋館を残しながら、新たに約190室のホテルを開発する。閉館後すぐに工事に着手し、19年中の完成を目指している。建物内では閉館に向けてカウントダウンが始まった。

【閉館に向けてカウントダウンを開始】

新風館カウントダウン

プロジェクト名は「(仮称)新風館再開発計画」。洋館の東側に7階建ての建物を新設する。増築部だけでなく、洋館の下も地下2階に変更、地下部と地上1階に店舗や駐車場を集約し、2階より上はホテル機能として使う。

【16年春から再開発が始まる新風館】

新風館

敷地はNTT西日本京都支店の北側隣接地。建物全体ではS造地下2階地上7階建て塔屋1層となる。市民に親しまれている既存商業施設の中庭は継承する。地下2階は駐車場、地下1階は店舗、地上1階に店舗とホテルのフロントなどを配置し、洋館も含めて2階より上はホテル機能とする。客室は4階以上に設ける。現在の新風館は3階まですべて商業機能(店舗数約30店)として使っているが、リニューアル時に商業機能は地下1階と地上1階に集約する。

延床面積は既存部が約2300平方㍍、増築部分が約2万7900平方㍍の計約3万0200平方㍍。その内訳はホテルが約2万2800平方㍍、飲食店・物品販売業の店舗が約4200平方㍍、駐車場が約3200平方㍍となる。駐車場は約20台分を確保する。

設計はNTTファシリティーズが担当している。所在地は京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245-2ほかの敷地約6400平方㍍。

新風館は1926年に竣工し、31年に増築された京都中央電話局が原形。後に京都電電ビル西館となった後、2001年1月に商業施設として開業した。リニューアル時の設計はNTTファシリティーズとリチャード ロジャース パートナーシップ ジャパン、施工は清水建設が担当した。

2015.12.28

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