官庁Authorities

官庁病院 / 大阪

大阪・福島で大型病院2件の建て替え進む/施工はいずれも大林組/関西電力病院と大阪厚生年金病院

2014.03.30

大阪市福島区福島で2件の大型病院の建設プロジェクトが進んでいる。関西電力は2009年12月から関西電力病院を建て替えており、「(仮称)新関西電力病院」のⅠ期は13年5月に開院した。現在はⅡ期工事として旧病棟を解体している。全体の完成は15年3月31日を予定している。その西200㍍ほどの場所では一般財団法人厚生年金事業振興団大阪厚生年金病院を建て替えている。16年1月末の竣工を目指している。両件とも施工は大林組が担当している。

関西電力病院は既存の病院を現地で建て替える。全体完成時の規模はRC一部S造(免震構造)地下2階地上18階建て棟屋1層延べ約4万0156平方㍍、400床。建物高さは81・55㍍。敷地は全体を東西方向に3分割し、もっとも東側にⅠ期として新病棟の大部分を建てた。敷地真ん中のⅡ期は既存の病棟を解体した後、新病棟の一部を整備する。敷地のもっとも西側は将来の活用予定地に充てる。Ⅱ期ではエントランスロビーの一部や外来、屋上庭園、地下駐車場の一部などを建設する。

【旧病棟を解体中の現場】

(仮称)新関西電力病院

設計は日建設計、施工は大林組が担当している。大林組が施工する工事の名称は「新関西電力病院建設工事(Ⅱ期工事)のうち建物工事」と「新関西電力病院建設工事に伴う除却工事」。解体工事業者は三同建設(本社・大阪市西区千代崎2-15-15、細川恵吾代表)。建設地は大阪市福島区福島2-3-1ほかの敷地9664平方㍍で、このうち建築面積は4425平方㍍を充てる。

【新関西電力病院の平面図】

新関西電力病院の平面図

「大阪厚生年金病院耐震建替整備工事」は既存病棟の老朽化が進み、耐震補強も必要なことから現地で建て替える。現在は既存病棟の東側で鉄骨建て方などを進めている。新病院本棟・附属棟の規模はS一部SRC造(免震構造)地下1階地上13階建て棟屋2層延べ4万7141平方㍍。

【鉄骨の躯体が建ち上がりつつある】

大阪厚生年金病院耐震建替整備工事

設計は久米設計が担当した。工期は16年1月31日まで。このうち新病院本棟工事は15年2月28日まで。建設地は福島区福島4-2-78(住居)の敷地1万9180平方㍍。

2014.03.30

建設ニュースおすすめ情報

1週間の動きを短時間で振り返る!

無料メールマガジン登録

メールマガジン登録

サイトで配信した記事のタイトル(見出し)を、分野別とエリア別に分けて1週間分まとめて確認できる便利なメルマガです。PC/携帯に対応!

登録してみる

月2,000円(税別)で、一歩進んだ情報を

建築ニュース有料会員

建築ニュース有料会員

不動産や民間工事の最新情報など、毎日配信される建設ニュースの全記事を、月2,000円(税別)でお読みいただけます

有料会員に申し込む