綾部市の所有地に商業施設を拡張/ケーズデンキとココスが出店、11月中旬に竣工/グンゼ
グンゼ(大阪市北区)と連結子会社のグンゼ開発(兵庫県尼崎市)は、京都府綾部市の所有地に商業施設「グンゼライフポケット アユラ」を拡張する。家電量販店「ケーズデンキ」とファミリーレストラン「ココス」が新たに出店する。7月に着工し、11月中旬の竣工を予定している。総投資額は約5億円を見込む。
【グンゼライフポケット アユラの外観パース】
延べ2553平方㍍のケーズデンキ棟と、延べ305平方㍍のココス棟を新設する。駐車場台数は182台分を確保する。
ケーズデンキ棟は大本組大阪支店、ココス棟は大和ハウス工業京都支社が施工する。建設地は綾部市西町3丁目北大坪19の敷地1万3280平方㍍。Ⅰ期計画では、グンゼ南社宅5棟のうち1棟を解体し、ローソン、ライフォート、白バラドライ、ぴーかんランドリー、高倉書店が2008年12月に開業した。Ⅱ期工事では、残る4棟の跡地を活用する。