7億円超で淺沼組が落札/彩都の丘学園新グラウンド整備その他工事/都市再生機構
都市再生機構西日本支社は、「28-彩都の丘学園新グラウンド整備その他工事」を一般競争入札し、7億5500万円(税別)で淺沼組に決めた。23日の入札には同社のみが参加した。予定価格は7億6503万6000円、調査基準価格は6億8749万0298円。
【現在の彩都の丘学園外観】
小中一貫校「箕面市立彩都の丘学園」の校舎を増築する。工事は新グラウンド整備、校舎などの増築、プール改修、部室棟・屋外倉庫新築、警官立寄所の新築。設計は共同設計が担当した。建設地は大阪府箕面市彩都粟生北2-1-5。工期は2017年6月22日まで。17年度に増築棟の一部と新グラウンドの使用を始め、19年度中には増築棟のすべてで供用を開始する。
彩都地区の開発に伴う児童・生徒数の増加に対応する。増築後は敷地面積が約1・5倍、校舎延床面積とグラウンド面積がそれぞれ約2倍になる。「彩都の丘学園」は大阪府内で2校目となる施設一体型小中一貫校として11年4月に開校した。