中学校給食事業基本計画策定で公募型プロポ/日量1650食の給食共同調理場を整備/向日市
京都府向日市は6日、「向日市中学校給食事業基本計画策定業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加意思表明書を11日まで教育委員会総務課で持参によって受け付ける。提案書・見積書を27日までに提出させ、8月3日の2時審査を経て、9日に審査結果を通知する。
参加資格は京都府内に本店や営業所があり、市の測量、建設コンサルタント業務などの指名入札参加資格者名簿の登録などを求める。予定金額は460万円(税込み)。
2019年までに新たに中学校給食を実施するため、給食共同調理場の整備と事業運営を効率化・効果的に行うため、実施方針を検討・整理する。予定食数は1日当たり1650食程度。
建設地は向日市物集女町吉田1の西ノ岡中学校敷地内を予定している。西ノ丘中学校に給食共同調理場を建設し、勝山、寺戸両中学校は受入校として整備する。業務期間は2017年3月31日まで。