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12階建て延べ約1万6300平方㍍を想定、16年度中に基本設計に着手/第2庁舎(危機管理センター)基本計画(案)を公表/西宮市

2016.08.09

兵庫県西宮市は、「第2庁舎(危機管理センター)基本計画(案)」を公表した。規模は12階建て延べ約1万6300平方㍍を想定、実施設計と施工の一括発注方式を基本に検討を進めている。2016年度中に基本設計に着手し、17年度後半に発注手続きを行い、18年度から実施設計、19年度から建築工事に入る。20年度中に工事を終え、システム調整を経て、21年度から運用を始める。概算事業費は用地費、調査設計費、建築工事費などで91億6000万円を見込む。

【国道2号からの全景イメージ】

第2庁舎(危機管理センター)基本計画(案)

教育委員会敷地と取得済みの西宮区検察庁跡地(約974平方㍍)の計約2430平方㍍を建設用地に使う。建物の規模は、地下1階地上12階建て延べ約1万6300平方㍍。このうち約2000平方㍍を、地階を主体として駐車場に充てる。危機管理の中枢拠点となるため、同市の公共施設としては初めて免震構造を採用する。

1階から3階はエントランスと消防本部、4階と5階は情報管理部・コンピュータ室、危機管理センター、6階から11階は都市局、土木局、上下水道局が入る。12階は機械室に充てる。

発注方式は、工期の短縮やコスト縮減効果が見込めることから設計施工一括発注方式を基本とする。概算事業費は用地費(取得済み)が3億9000万円、仮庁舎用民間ビル賃借料や移転経費を含む調査設計費などが5億5000万円、建築工事費が82億2000万円の91億6000万円とした。このほか、防災情報システム整備として6億2700万円を見込む。

事業費削減のため、仮設庁舎は設けず、東館を利用するとともに、民間ビルを賃借して業務を続ける。施設移転後は、江上庁舎跡地1339平方㍍と、保健所跡地2595平方㍍は売却することを原則とし、財源を確保する。基本計画策定業務は山下設計が担当している。

2016.08.09

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