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JR高槻駅北東開発が最終段階/超高層マンションや病院など4棟総延べ12万平方㍍超/今後2年で続々と完成

2013.12.23

西日本最大級の複合開発といわれるJR高槻駅北東地区周辺(大阪府高槻市)の開発事業が最終段階を迎えている。阪急不動産関電不動産が建設中の超高層分譲マンションは2014年10月の完成を予定している。隣接地では同じく阪急不動産の高槻複合棟Bの建設工事がことし2月から始まった。有料老人ホームと共同住宅を15年3月までに整備する。2工事は土地区画整理事業の区域内で進められているが、区域北側でも社会医療法人の愛仁会(本部・大阪市北区)が高槻病院の建て替えと専門学校を建設中で、こちらは16年末の完成を目指す。計4棟の総延べは12・2万平方㍍に達する。

阪急不動産と関電不動産が事業主体となる超高層マンション「ジオタワー高槻ミューズガーデン」は、RC一部S造42階建て塔屋2層延べ延べ6万1535平方㍍。高さは144㍍。総戸数は477戸で、すでに完売している。駐車場は321台を備える。設計施工は鴻池組が担当。現在は35階部の躯体工事などを進めている。14年10月下旬の完成、同年12月末の入居開始を予定している。建設地は高槻市白梅町1307(地番)の敷地面積7898平方㍍。

【躯体工事の完了が間近なジオタワー高槻ミューズガーデン】

ジオタワー高槻ミューズガーデン

阪急不動産高槻複合棟B建設工事は、店舗と住宅140戸、老人福祉施設106室を整備する。RC造26階建て延べ2万3843平方㍍。高さは88㍍。免震構造を採用する。現状は基礎工事が完了した段階。設計は竹中工務店日本設計JVが、施工は竹中工務店が担当している。建設地は高槻市白梅町1308(地番)の敷地面積3635平方㍍。このうち建築面積は1634平方㍍。15年3月下旬の竣工、3月末の入居開始を計画している。

【基礎工事を終えた複合棟B建設工事】

高槻複合棟B建設工事

愛仁会はリハビリテーション病院の建設に続いて、現高槻病院の北側の同じ敷地で高槻病院の建て替えを、さらに道路を隔ててその西側の旧リハビリテーション病院の敷地に専門学校(看護助産専門学校)を整備している。病院はRC造9階建て延べ約3万1000平方㍍、専門学校はS造6階建て塔屋1層延べ約6000平方㍍で、いずれも大林組が設計施工を担当。現在は病院工区が躯体・外装・内装工事を、学校工区が杭打設工事を行っている。工期は16年12月31日まで。建物高さは病院35㍍、専門学校が29㍍。建設地は病院が高槻市古曽部町1-130-1(地番)ほかの敷地面積1万1531平方㍍。建築面積は6169平方㍍。専門学校は古曽部町1-22-1(地番)ほか。敷地面積は4195平方㍍で、このうち建築面積は1014平方㍍。

【建設が進む高槻病院建て替え】

高槻病院の建て替え

【専門学校の建設は杭打設工事の段階】

専門学校

05年に閉鎖したユアサコーポレーション(現ジーエス・ユアサコーポレーション)の高槻工場の跡地で進められてきた高槻駅北東地区都市開発事業は、08年に土地区画整理組合が設立し、基盤整備や民間事業者による開発が続いている。これまでに分譲マンションや関西大学のキャンパス、愛仁会のリハビリテーション病院などが完成している。

2013.12.23

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