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民間事業者との事前対話で30日まで申し込みを受付/天保山客船ターミナル整備等PFI事業/大阪市

2016.09.16

大阪市は、「天保山客船ターミナル整備等PFI事業」への参画を検討している民間事業者と事前対話する。申込書を30日まで港湾局計画整備部振興課で電子メールによって受け付ける。対話は10月3日から21日にかけて港湾局で実施する。想定対話テーマは、事業スキーム、民間事業者としてのノウハウ活用など。

【現在の天保山客船ターミナル】

天保山客船ターミナル

事業は、クルーズ客船の母港化を実現するため、狭隘なスペースと老朽化している状況を改善するとともに、バリアフリーに対応したターミナル施設に建て替える。設計・建設、維持管理業務の発注手続きをPFI法に基づいて実施する。事業方式はBTO方式、またはBOT方式としている。事業範囲は、現行ターミナル施設の解体、新施設の設計、施工、工事監理、所有権移転業務(BTO方式の場合)、維持管理業務、独立採算施設の運営、事業期間終了時の新施設の所有権移転業務(BOT方式の場合)の各業務。

8月に実施方針(案)を公表した。12月下旬に特定事業に選定し、17年5月に公募を公告する。17年7月に参加表明書を受け付け、17年10月には事業提案書を提出させる。優先交渉権者の決定は17年11月の見通し。事業契約を18年3月に結び、18年3月から21年9月まで設計と施工を進める。維持管理期間は21年9月から51年3月まで。

事業場所は大阪市港区築港3-11-1(地番)。住居表示は3-11-8。現施設はRC造2階建て延べ2979平方㍍。事業区域面積は1万0539平方㍍で、このうちターミナル敷地が3139平方㍍、岸壁が7400平方㍍となっている。

現客船ターミナルは、1969年に貨物上屋として建築、83年に客船ターミナルとして改築したが、老朽化しているほか、バリアフリーに対応できていないなどの課題があった。アドバイザリー業務は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが担当している。同社は「天保山客船ターミナル整備・運営に係る民間需要調査業務委託」も担当した。

2016.09.16

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