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民間共同住宅 / 大阪

長堀橋駅近くにツインの超高層マンションを計画/日本生命長堀橋ビル跡地を取得/東急不動産とNTT都市開発

2014.05.04

大阪・長堀橋駅近くの日本生命長堀橋ビル跡地(敷地面積1400平方㍍超)を東急不動産NTT都市開発が取得していたことが分かった。超高層マンションを建設する見通し。敷地の北側隣接地では、同じ両社が36階建てのタワーマンション「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」の建設を進めている。建設中のマンション名から考えて「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」としてツインのタワーマンションになる可能性が高い。

【埋蔵文化財発掘調査中の現地】

ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH

1970年に竣工した日本生命長堀橋ビルは2月までに大林組の施工で解体を終えている。現在は島田組が埋蔵文化財発掘調査を実施している。所在地は大阪市中央区東心斎橋1-45-6(地番)ほか。用途地域は商業地域で、容積率は800%、建ぺい率は80%となっている。堺筋に面し、地下鉄堺筋線と長堀鶴見緑地線の長堀橋駅から至近に位置する。

敷地は日本生命保険相互会社が所有していたが、2月28日に長谷工コーポレーションを経て、東急不動産とNTT都市開発が共同で売買によって取得した。持ち分は東急不動産が65%、NTT都市開発が35%となっている。取得の経緯からも新しいマンションの施工は長谷工コーポレーションが担当するとみられる。

鰻谷南通りを挟み、敷地の北側隣接地では東急不動産とNTT都市開発が2016年2月下旬の完成を目指して、タワーマンションの建設を進めている。マンションの規模はRC造地下1階地上36階建て延べ2万4631平方㍍。総戸数は246戸。間取りは1LDKから3LDKで、占有面積は44・30平方㍍から100・81平方㍍を予定している。

設計はIAO竹田設計、施工は長谷工コーポレーションが担当している。建設地は大阪市中央区東心斎橋1-50-1(地番)の敷地1523平方㍍。13年10月に着工した。モデルルームをことし8月上旬から公開し、9月下旬から販売を始める。竣工は16年2月下旬、引き渡しは16年3月下旬を予定している。

また、堺筋を挟んで敷地の東側「アルテビル長堀橋跡地」では合同会社長堀橋開発が住宅、事務所、店舗で構成する超高層ビル「(仮称)長堀橋ビル」を建設する予定だったが、08年のリーマンショックで頓挫、合同会社長堀橋開発は13年に倒産している。

所在地は大阪市中央区島之内1-3-13(地番)。敷地は13年5月17日付けで大阪厚生信用金庫が取得しており、現在は「タイムズ長堀橋南駐車場」を営業している。用途地域は商業地域で、容積率は800%、建ぺい率は80%。敷地面積は5610平方㍍と広く、立地も優れていることから、今後の動向が注目される。

2014.05.04

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