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大阪オールグレードの空室率は9年ぶりに3%台へ/全国13都市のオフィスビル市場動向/CBRE

2017.01.19

CBRE(東京都千代田区)は19日、全国13都市のオフィスビル市場動向(2016年第4四半期)を公表した。大阪オールグレードの空室率は、07年第4四半期以来、9年ぶりに3%台となる前期比0・7ポイント低下の3・9%に下がった。このうち、グレードAは前期比1・7ポイント低下の2・8%となり、大阪全体の空室率低下をけん引した。

【大阪のオフィスビル市場動向】

全国13都市のオフィスビル市場動向(2016年第4四半期)

大阪グレードAは、移転意欲の高かった企業が移転を決めるケースが相次いだ。グレードAの中で競争力が低いビルでも、館内増床を主体に空室の消化が進んだ。大阪グレードの想定成約賃料は前期比0・7%の3・3平方㍍当たり2万0350円だった。賃料上昇はグレードBが顕著だったが、これからはグレードAでも賃料の上昇に弾みがつくとみている。

CBREの上遠野孝関西支社長は「今期の空室率は予想以上に低下した。大阪の新規供給が極端に少ないことなどから、テナントが焦り始めたのでは」とコメントしている。

京都市のオールグレードの空室率は、0・2ポイント下落の2・1%(想定成約賃料1万1850円)、神戸市は0・3ポイント下落の5・7%(同1万0780円)となっている。

2017.01.19

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