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星野リゾートの運営するホテルがJR新今宮駅前の市有地に進出/客室数は600室以上で温浴施設も併設/21年度の竣工を目指す

2017.03.08

星野リゾート(長野県軽井沢町)の運営するホテルが、JR環状線新今宮駅前の市有地1・4㌶に進出することが決まった。20階建ての建物には、600-850室の客室やメインダイニング、カフェテリア、温浴施設・スパを備え、滞在性の高いホテルを整備する。ホテル周辺には緑あふれる屋外広場「みやぐりん」も設ける。竣工は2021年度を目指している。

【新ホテルのイメージスケッチ】

星野リゾート新今宮駅

大阪市は、宿泊施設(ホテル)を主な用途とする業務商業系施設の開発事業予定者を募るプロポーザルを実施、ミナミホテルマネジメント(軽井沢町)を事業予定者に特定した。提案価格は18億1111万1111円。同社のみが応募していた。ホテルの運営は星野リゾートが担当する。

1階は車寄せ・駐車場など、2階はカフェテリアやフロント、アミューズメント、3階は宿泊者専用の温浴施設、フィットネス、ラウンジ、4階から19階が客室となる。最上階の20階には、メインダイニングやバー、テラスを設ける。

客室数は600-850室で、1室2名+α定員(約30平方㍍)をスタンダードタイプとして約500室を設ける。また、全体の1-2割は家族利用が可能な大部屋とする。

事業予定者であるミナミホテルマネジメントが土地を取得した後、特定目的会社(SPC)などを組成、SPCに土地を承継し、開発を進めるスキームを想定している。

敷地の所在地は大阪市浪速区恵美須西3-38-2(地番)の敷地1万3909平方㍍。用途地域は商業地域で、建ぺい率は80%、容積率は400%。敷地はJR新今宮駅の北側に広がり、更地の状態が続いていた。

17年度前半に事業計画をまとめ、17年度後半から14カ月で設計をまとめる。19年度第1四半期に施工者を決め、19年7月ごろから新築工事に着手、約2年で竣工させる。竣工後、半年以上かけて新運転し、全面開業する。

市は、プロポーザルにあたり、ビジネスホテルなどの宿泊特化型ではなく、シティホテルやリゾートホテルなどの滞在型宿泊施設の立地に好適としていた。同市にとって、未利用の市有地を活用して宿泊施設の誘致に取り組む初弾と位置付けている。

2017.03.08

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