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三菱地所、森ビル都市企画両グループを選定/三宮駅周辺の中・長距離バス乗降場の集約にかかる基本計画アドバイザー/神戸市

2017.03.28

神戸市は、「三宮駅周辺の中・長距離バス乗降場の集約にかかる基本計画アドバイザー」を公募し、三菱地所と森ビル都市企画がそれぞれ代表を務める2グループを選定した。2グループが応募、「両グループとも基本計画アドバイザーとしてふさわしい」と判断した。分散している中・長距離バス乗降場を集約し、ミント神戸1階の三宮バスターミナルと一体的に利用できる新たなバスターミナルを整備する。4月から基本計画アドバイザーのノウハウを取り入れながら、新たなバスターミナル整備の基本計画(案)を2017年内を目標にまとめる。

【左・三菱地所グループの提案(将来イメージ)、右・森ビル都市企画グループの提案】

三菱地所グループ 森ビルグループ

三菱地所グループの構成員は、同社のほか、三菱倉庫、神鋼不動産、大林組。一方の森ビル都市企画グループの構成員は、同社のほか、アール・アイ・エー、竹中工務店、関電不動産開発、東急不動産、野村不動産、アベストコーポレーション、神戸ポートピアホテル。評価点は、三菱地所グループが332点、森ビル都市企画グループが316点だった。

三菱地所グループの提案は、バスターミナルを核とした「集・交・発のまちづくり」に取り組み、都心再生のフラッグシップモデルを構築するという内容。バスターミナルの上空には2期に分けてビルを建設する。ビルにはバスターミナルのほか、業務、商業、宿泊、中長期滞在の民間機能、公民連携の公益機能が入る。

森ビル都市企画グループは、再開発会社による市街地再開発事業を提案、バスターミナルのほか、観光(居住)、文化・芸術、観光・産業・生活(居住)の各機能を備えたビルを2期以上に分けて整備する。具体的には、ハイグレードホテル、オフィスフロア、起業支援オフィス、イベントアリーナ、ホール、スーパー、医療、健康施設、教育、子育て支援などを想定している。

基本計画アドバイザーとしての協議内容は、バス乗降場の集約の考え方、施設計画の方向性、望ましい事業手法の考え方、新たに導入する機能のイメージなど。4月から17年度内を目途に協議を複数回行う。

サンシティなどの雲井通5丁目地区をⅠ期、サンパル、勤労会館、区役所などの雲井通6丁目地区をⅡ期以降に分けて段階的に整備する。17年度に基本計画を検討する。Ⅰ期は、20年度にかけて再整備を具体化させて21年度から整備工事に入る。24年度末の完成・使用開始を見込む。

2017.03.28

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