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デザインを継承、歌劇とも連携を強化/宝塚ホテルの移転計画を公表/阪急電鉄

2017.05.18

阪急電鉄と阪急阪神ホテルズは18日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)の移転計画を公表した。宝塚大劇場の西側隣接地に移転し、現ホテルのデザインを継承するなど伝統を受け継ぐとともに、宝塚歌劇との連携を従来以上に強化する。客室数は200室。新ホテルの新築工事は2018年春に着工し、20年春の開業を目指す。

【新ホテルの外観イメージ】

宝塚ホテル移転計画

新ホテルの規模は、RC一部S造地下1階地上5階建て延べ約2万3000平方㍍。客室は、宝塚歌劇の観劇やビジネスユースなど幅広いニーズに対応する多様なルームタイプを備える。客室数は現在の129室から約200室に増える。

客室のほか、1階と2階にカフェレストラン&バイキング、日本料理、鉄板焼、ラウンジの4料飲施設を配置する。同じく1階と2階には、大宴会場1室、中宴会場1室、小宴会場2室の計4室を備える。3階から5階が客室となる。

設計は日建設計が担当している。建設地は、宝塚市栄町1-2929-1(地番)ほかの敷地約1万2300平方㍍。

【計画地周辺図】

宝塚ホテル計画地周辺図

現在は、ホテルの移転建て替えに向けて立体駐車場の建設工事を進めている。立体駐車場の規模は、S造2階建て延べ6239平方㍍。8月中に延べ約6200平方㍍の立体駐車場を整備する。駐車台数は290台を予定している。施工は森組(大阪市中央区)が担当している。

宝塚大劇場の駐車場は9月14日から新立体駐車場に移転する。その後、新ホテル敷地の整備工事に入り、18年春からホテルの新築工事に着手する。

現在の宝塚ホテルは1926年に開業し、阪急阪神ホテルズが運営している。ホテルは客室数が129室、レストラン9店、宴会場13室、会議室6室などを備え、宝塚市梅野町1-46(住居表示)の敷地約1万1000平方㍍に本館、東館、西館、新館の計4棟の建物が建っている。建物が老朽化し、耐震面でも課題があることから移転を決めた。現ホテルの跡地は、住宅の開発を検討している。

2017.05.18

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