最低札は熊谷組・ゆうあいJV/野村公園体育館建設他建築工事/草津市
滋賀県草津市は24日、「野村公園体育館建設他工事(建築)」を一般競争入札し、開札した。最低札は29億7800万円(税別)の熊谷組・ゆうあいJVで、落札保留となっている。入札には、熊谷組・ゆうあいJV、岐建・守JV、東洋・大同JV(失格)が参加した。予定価格は、30億8659万円(税別)。
野村運動公園内の市民体育館を建て替える。体育館の規模は、RC造一部S造2階建て延べ1万0837平方㍍。このほか、外構、駐車場整備、解体が延べ2385平方㍍。設計は、綜企画設計が担当した。建設地は、草津市野村3丁目。工期は2019年3月15日まで。
「同(機械)」は9億3983万4900円(税別)の三機工業・藤尾設備工業所JV、「同(電気)」は4億4100万円(税別)の住友・中島JVがそれぞれ最低札で、落札保留となっている。
多目的グラウンドやテニスコートなどを整備する第2期事業は、17、18年度に設計し、19、20年度に施工、21年度の供用を計画している。