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乾久美子建築設計事務所を代表とするグループに決まる/市立芸術大学など設計の公募型プロポ/京都市

2017.09.11

京都市は、「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備工事設計業務委託 ただし、建築及び設備基本設計・実施設計業務委託」の公募型プロポーザルを実施し、乾久美子建築設計事務所(東京都新宿区)を代表者とする「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」を受託候補者に決めた。9月下旬に設計業務契約を結ぶ。

【受託候補者が提案した高瀬川沿いに食堂や図書館が展開するイメージ】

京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備工事設計業務委託 ただし、建築及び設備基本設計・実施設計業務委託

乾久美子建築設計事務所のほか、RING ARCHITECTS、フジワラテッペイアーキテクツラボ一級建築士事務所、一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h、吉村建築事務所で構成するグループに決めた。提案内容は、「ひとつのまちが生まれ成長するような大学をつくる」、「つくる・つかう・のこすが融合したプロセス」、「地域の生活空間とともにある有機的なキャンパス」という3つのフレームを使って大学の基本コンセプトを具体化した。

2位はC+A・平田晃久・スキーマ・ティーハウス設計共同体、3位は山本・石本設計共同体だった。参加有資格者は25者で、このうち5者が第一次審査を通過していた。

業務は、京都市立芸術大学と銅駝美術工芸高等学校移転整備工事の基本・実施設計業務、元京都市立崇仁小学校解体工事の実施設計、同小学校体育館改修工事に対する基本・実施設計。

施設の規模は、最大で地上7階建て程度延べ約6万3000平方㍍。延床面積の内訳は、京都芸大が約5万5000平方㍍(美術学部・美術研究科が約2万8000平方㍍、音楽学部・音楽研究科が約1万平方㍍、日本伝統音楽研究センターや芸術資源研究センター、ギャラリーなど共通部が約1万7000平方㍍)、銅駝美工が約8000平方㍍。

【移転予定地】

京都市立芸術大学移転整備基本計画

移転予定地は、京都市下京区川端町ほかの敷地約3万8000平方㍍。履行期間は2020年3月31日まで。上限委託料は6億5450万円(税別)としていた。

20年3月末までに基本・実施設計を進め、20年度に施工者を選定、20年度から22年度に建設する。供用開始は23年度を予定している。基本計画の策定は、日本総合研究所が担当した。概算事業費は約250億円を見込む。

2017.09.11

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