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東庁舎敷地などに延べ1・4万平方㍍を整備/新庁舎の基本計画素案を公表/湖南市

2017.09.15

滋賀県湖南市は、「湖南市庁舎建設及び周辺整備基本計画(素案)」を公表した。東庁舎などが建つ敷地2万3500平方㍍に、庁舎ゾーンのほか、図書館や保健センターなどが入る複合機能ゾーン、消防棟の計延べ1万4000平方㍍を整備する。事業費は建設工事費56億2000万円などの総額64億7000万円を見込む。2017年度中に基本計画を定め、18年度から約13カ月かけて基本・実施設計を進める。19年度に着工し、20年度末から新庁舎の供用を始める。

【庁舎の配置と敷地ゾーニング】

湖南市庁舎建設及び周辺整備基本計画(素案)

現庁舎は耐震機能が不足していることに加えて、分散し、狭隘化や老朽化も進んでいることから、庁舎機能などの集約を前提とした東庁舎の建て替え案に決めた。庁舎は免震構造の採用を基本として検討する。敷地内のサンライフ甲西は耐震性に問題がないため、引き続き活用する。

庁舎ゾーンは4階建て延べ8900平方㍍、複合機能ゾーンは3階建て延べ4500平方㍍とする。このほか、平屋600平方㍍の別棟、平屋700平方㍍の消防署を整備する。

建設地は、東庁舎や旧給食センター、まちづくりセンターなどが建つ敷地を活用する。旧給食センターや車庫、倉庫などの跡地に新庁舎を設ける。東庁舎や社会福祉センター跡地は駐車場として使う。駐車場は必要台数が526台に対して確保できる台数が458台分で、68台分が不足するため、立体駐車場の建設などを検討する。

整備手法は、設計施工一括発注方式を第一選択しとする。概算事業費の内訳は、建設工事費が56億2000万円、除却費が3億2000万円、周辺整備費が2億円、調査・設計費が2億円など。新庁舎は20年度末から供用を始め、21年度にサンライフ甲西の改修や、東庁舎、図書館などを解体する。

「湖南市庁舎建設及び周辺整備基本計画策定業務委託」はサンワコン滋賀支店が担当した。同社は「湖南市東庁舎周辺整備計画(基本構想)業務委託」も受託している。

2017.09.15

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