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2者が参加、子育て・多世代交流機能施設の新設などを提案/敬老の里エリアの市場調査/池田市

2018.02.13

大阪府池田市は、1973年に開設した養護老人ホーム「白寿荘」などが老朽化していることを受けて、施設周辺を含む敬老の里エリアの敷地1・8㌶を対象に、サウンディング型市場調査を実施し、結果概要を公表した。サウンディングには2事業者が参加し、1者は新しい敬老の里の設置と子育て・多世代交流機能施設の新設などを提案した。もう1者は土地を等価交換などで敬老会館一帯の共生型サービスに向けた整備などを行う内容だった。これらを踏まえて、敬老会館を含む一帯の福祉施設の整備や、魅力あるサービスの提供を検討する。

A社は石橋公園の配置を見直す。新しい敬老の里の設置と子育て・多世代交流機能施設を新設し、結節交流スペースとして活用する。不要地は施設再編の費用とするため、PFI事業を想定して売却する。B社は等価交換案として、地域共生型社会の実現と石橋公園を対象にしたエリアマネジメントを活用して開発する。

調査の目的は、高齢福祉施設としての機能更新で、現状の機能をすべて更新するのではなく、地域に必要な機能に絞ってコストを抑える。公共施設などに配慮した地理的活用と、福祉増進・ほかの用途との複合化による周辺住民の利便性の向上などにつなげるため、民間活力導入の可能性を判断する。

対象地は、池田市旭丘3-310などの敷地1万8333平方㍍で、敷地内には石橋公園を含む。用途地域は第1種低層住居専用地域と第1種中高層住居専用地域で、建ぺい率が50%と60%、容積率が100%と200%となっている。

施設は、介護予防、貸館、多世代交流の3事業を行う敬老会館(老人福祉センター)、大阪府社会福祉事業団が運営・管理する軽費老人ホームA型の「万寿荘」を想定する。2018年度に基本構想をまとめ、19年度に基本設計、20年度に実施設計を進め、21年度から事業に着手する。

2018.02.13

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