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官庁入札結果 / 滋賀

石本建築事務所を特定/複合庁舎整備事業基本設計の公募型プロポ/湖南市

2018.03.13

滋賀県湖南市は、「湖南市複合庁舎整備事業基本設計業務委託」の公募型プロポーザルを実施し、石本建築事務所大阪オフィスを受託予定者に特定した。3者が参加し、次順位者は山下設計だった。石本建築事務所は「市民交流棟に採用した、湖南市の木として指定されている美し松をイメージとしたテラスなどが印象的で特徴的」だったことなどが高い評価を受けた。業務規模は、8100万円(税込)以内としていた。

【庁舎の配置と敷地ゾーニング】

湖南市庁舎建設及び周辺整備基本計画(素案)

現庁舎は耐震機能が不足していることに加えて、分散し、狭隘化や老朽化も進んでいることから、庁舎機能などの集約を前提として東庁舎を建て替える。敷地内のサンライフ甲西は耐震性に問題がないため、引き続き活用する。

業務は、設計・施工検討に必要な地質など調査、庁舎周辺敷地地形測量、複合庁舎建設、既存共同福祉施設の改修と周辺整備に対する基本設計、市民の意見反映と合意形成に向けた資料作成と企画・運営。

複合庁舎は、庁舎、保健センター、まちづくりセンター(市民交流施設)で構成する。施設の規模は、S造またはRC造の4階建て延べ約1万1900平方㍍。延床面積の内訳は、庁舎が約9500平方㍍、保健センターが約950平方㍍、まちづくりセンターが約1420平方㍍、共同福祉施設(改修工事)が1035平方㍍。ただし、図書館(約2130平方㍍)を複合化する可能性がある。建物は免震構造を基本とする。

建設地は、湖南市中央1-1の敷地2万1134平方㍍。委託期間は10月31日まで。実施設計と建設工期は業務終了後から2021年度までとする。ただし、複合庁舎の建築は20年度末までとし、21年度にサンライフ甲西の改修や、東庁舎、図書館などを解体する。概算工事費は約53億円を見込む。

「湖南市庁舎建設及び周辺整備基本計画策定業務委託」はサンワコン滋賀支店が担当した。同社は「湖南市東庁舎周辺整備計画(基本構想)業務委託」も受託している。

2018.03.13

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