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低炭素型複合施設整備の実施方針を公表/15年7月上旬に落札者を決定/川西市

2014.08.05

兵庫県川西市は「(仮称)川西市低炭素型複合施設の整備」に向けたPFI事業の実施方針を公表した。1000席規模の多目的ホールや公民館、地域福祉施設などの機能を盛り込む。2015年1月中旬に特定事業に選び、総合評価一般競争入札を公告する。2月中旬に入札参加表明を受け付け、5月中旬に提案書を提出、7月上旬に落札者を決める。契約は9月下旬に結ぶ。供用開始は18年4月を予定している。基本構想段階の概算事業費は63億円を見込む。

入札参加者は設計と工事監理、建設、維持管理、運営会社で構成するグループが対象となる。設計企業は国や地方公共団体が発注した延べ5000平方㍍以上の庁舎の新築、500席以上のホールや劇場の設計実績などを求める。建設企業は経審の建築工事の総合評定値が1200点以上あり、設計企業と同じ規模の施工実績などが必要になる。事業はBTO方式を採用し、供用後20年の維持管理・運営も含めて担当する。

複合施設は福祉・保健関連施設棟、文化関連施設棟、駐車場、付帯施設棟で構成し、総延べは約1万7000平方㍍。文化関連施設は1000席程度の多目的ホールのほか、大会議室や控室、スタジオなどを設ける。規模は2階建て延べ3900平方㍍規模を想定している。福祉・保健・公民館施設は若者支援拠点「こども・若者プラザ(仮称)」などが入る。規模は地下1階地上4階建て延べ約1万3200平方㍍。飲食店や喫茶店などの付帯施設(1000平方㍍以上)も提案できる。

文化会館と中央公民館が老朽化していることから、分散している福祉関連施設の集約と合わせて建て替える。複合施設は文化関連施設と福祉・保健・公民館施設を別々に建て、ブリッジなどで接続する。敷地は川西市火打1の敷地約1万4000平方㍍。基本構想策定業務やPPP導入可能性検討委託業務などは長大が担当した。

2014.08.05

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