事業協力者を募集/ホテルを含む複合施設を誘致/阪急洛西口駅西地区まちづくり協議会
阪急洛西口駅西地区まちづくり協議会(京都府向日市)は21日、「阪急洛西口駅西地区まちづくりの事業化に関する提案」の公募型プロボーザルを公告した。約8・4㌶の事業化検討区域に、ホテルを含む複合施設を誘致する。提案申込を7月9日から17日に受け付ける。提案書類を8月20日から27日に提出させ、9月10日のプレゼンテーションを経て、10月3日に結果を公表する。
【提案対象地現況図】
まちづくり計画の検討を進めるため、民間事業者のノウハウを初期の計画段階から導入するため、事業協力者を募集する。業務内容は、まちづくり協議会の運営を支援し、まちづくり計画・地区計画素案の策定に必要な調査を行うことや、土地利用計画を作成し、事業区域内の権利者や関係機関との協議・調整を実施することなど。
事業化検討区域は、向日市寺戸町正田、石田、東御泥の一部の区域面積約8・4㌶。現状は大部分が農地となっている。同協議会は、2016年4月に設立した。