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府立成人病センターなど跡地2・4㌶で市場調査/高等教育・研究、健康・医療・介護分野の産業・研究など想定/大阪府

2018.07.09

大阪府は、森之宮地区の旧大阪成人病センター跡地(大阪市東成区)などの敷地約2・4㌶を対象に、マーケット・リサーチ(市場調査)を実施する。調査を通じて、民間事業者の参加意向や市場性の有無、事業アイデアなどを把握する。敷地は2ゾーンに分け、駅側の「にぎわい創出ゾーン」は高等教育・研究、健康・医療・介護分野の産業・研究、地域文化交流、商業・サービスの各機能を、南側の「多世代交流居住ゾーン」は高齢者向け居住や子育て・ファミリー世帯向け居住の機能などを導入する。

【全体図(約3・3㌶)】

旧大阪成人病センター跡地

説明会と現地見学会の参加申し込みを13日までに電子メールによって受け付ける。説明会と現地見学会を18日に任意参加で開く。8月3日から24日に調査票を受け付け、9月上旬から中旬にヒアリングを実施する。

参加対象者は、土地を取得して開発事業を行う意向を持つ法人または法人グループとする。提案では、土地の売却または貸し付けのいずれかを選び、貸付の場合は10年以上50年未満の定期借地期間も合わせて提案させる。

対象用地は、用地Ⅰから用地Ⅲに分ける。用地Ⅰが旧大阪成人病センターの跡地(大阪市東成区中道1-17-1の一部)の敷地約1万5450平方㍍。敷地内には地下1階地上12階建て延べ3万6178平方㍍の病院棟などが残っている。引き渡し時期は、現状のままの場合は20年度、府で解体後の場合は24年度ごろを想定している。

用地Ⅱは、地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所森ノ宮センターの用地と、旧大阪府環境農林水産総合研究所跡地の敷地約7900平方㍍。大阪健康安全基盤研究所森ノ宮センターは22年3月まで稼働させる。旧大阪府環境農林水産総合研究所跡地は大阪健康安全基盤研究所の移転後に撤去が可能になる。所在地は、大阪市東成区中道1-17-5ほか。引き渡し時期は、現状のままの場合は23年度ごろ、府で解体後の場合は26年度ごろを予定している。

用地Ⅲは、民間医療施設の用地(大阪市東成区中道1-17-10ほか)などの敷地約1100平方㍍。4階建ての民間医療施設が建っている。引き渡し時期は、用地Ⅰと合わせて契約を結び、25年度ごろの見通しだ。

2018.07.09

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