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京都・立誠小学校跡地利用計画で解体工事進む/ホテルや図書館など複合施設に再生/ヒューリック

2018.07.12

京都市が行った「元立誠小学校跡地活用」のプロポーザルで事業者と認定されたヒューリック(東京都中央区)が講堂と北校舎の西側の一部の解体工事を進めている。竹中工務店と古瀬組が施工しており、9月30日までに終わらせ、増築工事を11月1日から2020年5月末に完了させる予定だ。増築されるホテルは20年7月中旬に営業開始予定。

【一部解体工事を進めている】

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4月1日に京都市、ヒューリック、立誠自治連合会の3者で土地の定期借地権設定契約が締結されている。契約期間は4月1日から78年3月31日までの60年間、賃料は年額1億5591万7589円。

事業計画は、ヒューリック直営の宿泊施設で客室数185室を設け、客室面積を広めに設定し、ゆったりと寛げる「(仮称)ザ・ゲートホテル立誠京都」や、商業施設、図書館、オープンスペースなどで構成する複合施設「(仮称)ザ・ゲート立誠京都」として再生する。

「文化が集まり、出会いが生まれ、多様なにぎわいが地域に広がる複合施設」をコンセプトとしており、複合施設「(仮称)ザ・ゲート立誠京都」は、京文化に触れることのできる「(仮称)京文化しん発見プラザ」、ゆったりとした空間で人のあふれる「(仮称)立誠テラス」、文化的事業が実施可能な多目的スペースや京文化や歴史等を発信する図書館「(仮称)立誠ホール図書館」、地域の自治会スペース「(仮称)立誠コミュニティスクエア」、南東には一般に開放し、地域でのイベントにも利用できるオープンスペース「(仮称)立誠ガーデン」といった様々な用途で利用できる。

建築計画は北東部の既存校舎を活用するとともに、西部にある8階建ての増築棟を整備して、既存校舎と結ぶ。設計は竹中工務店、施工は竹中工務店と古瀬組が担当する。建設地は、京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2ほかの敷地4851平方㍍。既存部分に加え、増築延床面積が約1万2500平方㍍で合計の延床面積が1万5088平方㍍。高さ30・99㍍。

計画に関する説明会は20日に、元立誠小学校仮設建物2階会議室で行われる。

2018.07.12

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