大和高田駅前の商業施設は11月23日に開業/完成後に集合住宅や大型商業施設も開発/日本エスコン
日本エスコン(東京都千代田区)は、近鉄・大和高田駅前に建設中の商業施設「トナリエ大和高田」(奈良県大和高田市)を11月23日にグランドオープンさせる。大型スーパーマーケットを核テナントとし、フィットネスやカフェ・レストラン、パスポートセンターなど約70店舗が入る。大和高田再開発事業は3期に分けて計画、今回は第1期にあたる。2期以降では、集合住宅や大型商業施設を開発する。
【トナリエ大和高田の完成イメージ】
トナリエ大和高田の規模は、S造3階建て延べ3万2580平方㍍。設計施工は村本建設、運営管理はエスコンプロパティが担当する。建設地は、大和高田市幸町3-18の敷地1万7735平方㍍。既存の商業施設「オークタウン大和高田」の一部を解体して建設した。同社は2015年に「オークタウン大和高田」を取得していた。