商業ビル「心斎橋スクエア」が竣工/南棟にはヒューゴ ボスが国内最大級の路面店を出店/三井不動産
三井不動産が大阪・心斎橋で2月から建設を進めていた商業ビル「心斎橋スクエア」が1日、竣工した。建物は南棟と北棟で構成する。南棟にはドイツのブランド「ヒューゴ ボス」の国内最大級の路面店が出店する。10月31日に開業する。北棟もラグジュアリーブランドが出店する予定で、来春のオープンを目指している。設計施工は錢高組が担当した。
【心斎橋スクエア南棟イメージ】
建物の規模はS造2階建て延べ1750平方㍍。店舗面積は南棟のヒューゴ ボスが約500平方㍍、北棟が約1180平方㍍。建設地は大阪市中央区心斎橋筋2-8-20ほかの敷地約1000平方㍍。敷地は御堂筋に面し、最寄り駅の地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線心斎橋駅から徒歩2分に位置する。