不動産Real Estate

不動産入札結果 / 大阪

日本生命・京阪HD・関電不動産グループを選定/中之島4丁目の未来医療国際拠点の開発事業者/大阪市

2019.02.07

大阪市は、大阪市北区中之島4丁目の市有地8600平方㍍を借り、未来医療国際拠点を整備・運営する開発事業者を決める公募型プロポーザルを実施し、日本生命保険相互会社(大阪市中央区)を代表事業者とするグループを優先交渉権者に決めた。グループはこのほか、京阪ホールディングス(大阪市中央区)と関電不動産開発(大阪市北区)で構成する。同グループのみが応募していた。高さ86・1㍍で、17階建て延べ約5万8000平方㍍のビルに複合研究施設や複合医療・健診施設、交流施設が入る内容を提案した。2023年10月の竣工を目指している。

【日本生命グループが提案した事業計画内のパース】

未来医療国際拠点

拠点名は「中之島MultiーlinkS」とする。さまざまな研究ニーズに対応する複合研究施設「未来医療R&Dセンター」、これと連携する複合医療・健診施設「未来医療MEDセンター」、周辺施設とも連携するオープンスペースを備えた交流施設「中之島国際フォーラム」を整備する提案内容だった。ビルの規模は、S造17階建て延べ5万7799平方㍍。駐車台数は146台。

【施設の構成】

未来医療国際拠点施設構成

「未来医療R&Dセンター」は、延べ約1万4600平方㍍のリエゾンオフィス、延べ約4100平方㍍の研究開発支援施設群、延べ約500平方㍍の交流促進施設で構成する。「未来医療MEDセンター」は、病床床170床程度の病院(延べ約1万2000平方㍍)、延べ約3600平方㍍のクリニック、高度健診センターなどが入る。「中之島国際フォーラム」は、延べ約1200平方㍍の交流促進施設、延べ約1700平方㍍のカンファレンスルームなどを想定している。

開発事業者は、建物を整備し、(仮称)未来医療推進機構に賃借(マスターリース)し、機構はこれらを企業や医療法人に賃貸(サブリース)する。賃料(参考値)を月額1298万6000円で、70年の一般定期借地権設定契約を結ぶ。

【対象地の位置図】

未来医療国際拠点整備・運営

敷地の所在地は、大阪市北区中之島4-32-12。用途地域は商業地域で、建ぺい率は80%、容積率は600%と800%。これから8カ月程度以内に基本合意書を結んだ後、優先交渉権者を事業予定者として定期借地権設定契約を締結する予定だ。

2019.02.07

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