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梅田1丁目1番地計画は10月1日から事業着手/先行して新阪急ビルを解体/阪神電気鉄道と阪急電鉄

2014.09.25

阪神電気鉄道阪急電鉄は、阪神百貨店などが入る複合超高層ビルを大阪市北区に建設する「梅田1丁目1番地計画」の事業を10月1日から着手する。Ⅰ期工事として新阪急ビルの解体工事を始める。施工は竹中工務店が担当する。2015年秋にはⅠ期部分の新築工事を着工する。全体の竣工は22年春を予定しており、7年半をかけて全面的に建て替える。

【解体工事がいよいよ始まる新阪急ビル】

新阪急ビル

新阪急ビルは30日で閉鎖する。地下の通路が利用できなくなるため、「ホワイティうめだ」から「大阪駅前第4ビル」方面に行く場合、いったん地上に出るか、地下鉄谷町線東梅田駅側から迂回する必要がある。

【新阪急ビルは30日に閉鎖、地下通路も通れなくなる】

新阪急ビル閉鎖のお知らせ

「梅田1丁目1番地計画」は大阪・梅田の中心部に位置する「新阪急ビル」と、隣接し、阪神百貨店が入る「大阪神ビルディング」の2棟を一体的に建て替える。阪神百貨店は工事期間中も営業を続ける。新ビルの規模はS・SRC造地下3階地上38階建て延べ25万70000平方㍍。建物高さは約190㍍。基本設計は日本設計、実施設計と施工は竹中工務店が担当した。建設地は大阪市北区梅田1-1ほかの敷地約1万2200平方㍍。容積率は2000%。

【梅田1丁目1番地計画の完成パース】

梅田1丁目1番地計画の完成パース

建物は百貨店が地下2階から地上9階までの約10万平方㍍、オフィスは11階から38階に約14万平方㍍を整備し、西日本最大規模となる1フロア当たり4500平方㍍を確保する。地上11階には約4000平方㍍のカンファレンスゾーンとともに、スカイロビーを設ける。地上10階は機械室とする。

【事業計画地の位置図】

事業計画地の位置図

Ⅰ期工事ではまず新阪急ビルの解体に着手し、15年春には大阪神ビルディングの東側も解体を始める。解体から1年後の15年秋にⅠ期部分の新築に着工、18年春にⅠ期工事を竣工させる。引き続きⅡ期工事の大阪神ビルディング西側の解体を始め、19年春にⅡ期新築工事に着工する。百貨店部分が先行して21年秋に竣工、半年後の22年春にオフィス部分も竣工、全体完成となる。

2014.09.25

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