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千里中央のセルシーが閉館/千里阪急と一体再開発へ/一部店舗は営業を継続

2019.06.17

大阪・千里中央の商業施設「セルシー」が5月末で閉館した。1972年の開業で、建物の老朽化が進み、耐震性能にも課題があったことから閉館を判断した。閉館に伴い自由通路なども通り抜けできなくなっているが、施設西側で飲食店5店やパチンコ店などが営業を続けている。道路を挟んで隣接する百貨店「千里阪急」と一体的に開発し、延べ10万平方㍍級の商業施設を整備する計画だ。

【5月末で閉館したセルシー】

セルシー

セルシーで営業を続けているのは、地下1階のパチンコ&スロット「しんばし」、焼鳥・とり鍋「たきち」、浪速ろばた「八角」、たこ焼き「和楽路屋」、2階の学習塾「馬淵教室」、アメリカンコーヒー・フレッシュドーナツ「ミスタードーナツ」、ハンバーガー「モスバーガー」。八角と和楽路屋は8月末までに、馬淵教室は9月末までに営業を終える。

【一体再開発が検討されている千里阪急】

千里阪急

千里阪急との一体再開発に向けては、阪急阪神東宝グループのエイチ・ツー・オーリテイリング(大阪市北区)と、セルシーの信託受益者である合同会社サントル(東京都千代田区)が一体再開発で2018年に合意した。千里阪急とセルシーを一体的に再開発することで、訪問者が回遊しやすく、買い物しやすい環境を実現する。

千里阪急の規模はRC・S造地下1階地上7階建て延べ2万0575平方㍍。1970年に竣工し、82年に増床した。所在地は大阪府豊中市新千里東町1-5-1(地番)の敷地4419平方㍍。

一方のセルシーは、RC造地下1階地上6階建て延べ4万5305平方㍍。72年に竣工した。所在地は豊中市新千里東町1-5-2(地番)の敷地1万4028平方㍍。2000年9月にオーエスディ銀座ビルが取得し、不動産信託受益権化され、有限会社千里セルシー東京が受益者となった後、14年10月17日に合同会社サントルに受益者が変更された。

2019.06.17

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