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梅田3丁目計画がついに始動/建設工事の一般競争入札を公告/日本郵便

2019.06.21

JR大阪駅前の大阪中央郵便局跡地などに業務・商業などの複合ビルを計画する「梅田3丁目計画(仮称)」がついに始動する。日本郵便(東京都千代田区)は21日、施工者を決める「梅田3丁目計画(仮称)建設工事」の一般競争入札を公告した。建物の規模は、S一部SRC・RC造地下3階地上39階建て塔屋2層延べ約22万7000平方㍍。建物高さは約190㍍。2020年7月から解体に着手し、24年3月の竣工を目指している。

【現在の大阪中央郵便局跡地】

梅田3丁目計画(仮称)

日本郵便、西日本旅客鉄道(JR西日本、大阪市北区)、大阪ターミナルビル(大阪市北区)、JTB(東京都品川区)の4社が共同で発注する。工事は、敷地内施設の解体、土壌汚染対策、旧郵便局舎の一部保存に伴う曳家、地中杭の一部撤去を含む。使用する主要な資材は、コンクリートが約9万立方㍍、鉄骨が約4万4000㌧、鉄筋が約1万2000㌧、アルミカーテンウォールを含む板ガラスが約5万6000平方㍍など。

施設は、オフィス、商業施設、劇場、ホテルが入る予定だ。設計は日建設計大阪オフィス(大阪市中央区)が担当した。建設地は、大阪市北区梅田3-2-4ほかの敷地約1万2920平方㍍。大阪中央郵便局跡地のほか、大弘ビル跡地、立体駐車場棟を含めて一体再開発する。土地は大阪中央郵便局部分の約8900平方㍍を日本郵便、残りの大弘ビルと駐車場棟の約4000平方㍍をJR西日本とJTBが所有している。

11年12月に大阪市に提出した「環境影響評価書」によると、郵便局と大阪ターミナルビルが事業主となり、規模はS一部RC・SRC造地下3階地上40階塔屋2層延べ約21万7000平方㍍、高さ約187㍍だった。内訳は業務施設が約13万5500平方㍍、商業施設が約4万8000平方㍍、劇場が約1万平方㍍としていた。低層部に商業施設が入り、大阪駅側の中層部に劇場が入る。西側の高層部はオフィスとして使う内容だった。

入札の申込書を7月1日まで日本郵政不動産開発事業本部大阪プロジェクト部で持参または郵送によって受け付ける。VE提案を8月23日までに提出させ、入札と開札は10月7日を予定している。入札の参加資格は、単体とJV代表者は経審の建築一式工事の総合評定値が1200点以上などを求める。

 

2019.06.21

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