文化芸術ホール建設基本構想案まとまる/6階建て延べ1万5000平方㍍程度を想定/茨木市
大阪府茨木市は「文化芸術ホール建設基本構想案」をまとめた。1969年6月に開館した市民会館に代わる新しい文化芸術の拠点施設として、阪急茨木市駅前駐輪場・駐車場用地(敷地5776平方㍍)に整備する。コンベンションホールとしても利用可能な1200席程度の多目的ホールのほか、会議室や利便施設などで構成、施設規模は地下1階地上6階建て延べ1万5000平方㍍程度を想定する。総工費は舞台装置や地階駐車場などを含めて90億円程度を見込む。茨木市の市政70周年に当たる2018年度内の開業を目標に、14年度中に最適な事業手法を検討する。
地下1階に駐車場や駐輪場(1200台程度)、地上1階にエントランスホールや賑わい創出施設、2階に客席(1階席)やホワイエ、3階に練習室、4階に客室(2階席)や会議室、5階に多目的ホールやホワイエ、6階に音響・映写・調光室などを配置する。基本構想策定業務は八千代エンジニヤリングが担当している。
建設地は茨木市双葉町11。阪急電鉄京都本線茨木市駅の南改札口から徒歩1分に位置する。計画地は現市民会館敷地、阪急茨木市駅東口の駐輪場、サッポロビール工場跡地の3カ所が候補にあがったが、サッポロビール工場跡地には立命館大学が進出、現市民会館敷地は建て替え期間中の代替施設が必要なことなどから、阪急茨木市駅東口の駐輪場に決まった。

