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新病院建設事業の実施設計を見直し/延べ1万平方㍍、事業費63億円に修正/那智勝浦町

2014.10.06

和歌山県那智勝浦町は新病院建設事業の実施設計を見直した。労務単価や資材価格などで想定事業費が大幅に上昇しているためで、延床面積を3月時点から約3000平方㍍縮小して1万0676平方㍍に見直すとともに、事業費も約2割減の63億1800万円に圧縮する。2014年度中に実施設計の見直しのほか、建築確認申請や造成工事に取り組む。15年5月ごろに入札し、6月から工事に着手、17年1月の完成を予定している。新病院は17年5月ごろから供用を始める。

【新病院の完成予想図】

新病院建設事業

13年4月の基本計画に比べて、3月の実施設計段階では規模や事業費が膨らんでいたことから、医療機能や病床数を維持しながら、建築面積などを縮小した。構造はRC造(免震構造)をRC造(免震構造)とS造(耐震構造)に変更、延床面積の縮小と合わせて、建物予定額を約17億円削減した。建物は高層免震棟がRC造延べ8755平方㍍(免震構造)、低層耐震棟がS造延べ1819平方㍍(耐震構造)、付属棟がS造延べ102平方㍍(耐震構造)、医師など職員住宅棟がRC造延べ700平方㍍(耐震構造)の計画となっている。

見直し後の事業費は、病院本体や外構、設計監理、医師など職員住宅、敷地造成工事、解体工事費などの建設工事費が55億6800万円、医療機器や什器備品の医療機器など整備費が6億7500万円、移転費用などその他が7500万円の計63億1800億円。

建設工事の入札は建物本体工事のほか、設備、職員住宅棟建築、付帯の各工事を一括して発注する。設計は綜企画設計(本社・東京都千代田区岩本町2-5-2、天草邦明社長)が担当している。新病院の所在地は那智勝浦町天満1185の敷地約1万5000平方㍍。

2014.10.06

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