新キャンパスを森之宮エリアに整備/事業規模は1000億円規模/公立大学法人大阪
4月に設立した公立大学法人大阪(大阪市阿倍野区)は、2022年4月の統合を目指している大阪府立大学と大阪市立大学の統合後のメインキャンパスを、森之宮エリア(大阪市城東区)に整備する。森之宮には基幹教育、文学、リハビリ学、生活科学を集約し、2025年度に新キャンパス(第1期)を開く。第1期のキャンパス整備の事業規模は約1000億円と推計、既存キャンパスの一部を売却することなどで財源を確保する。
【教育組織とキャンパスの関係】
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