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サンケイビルGを選定、水族館やホテルなど整備/須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業/神戸市

2019.09.12

神戸市は、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」の事業者を公募し、サンケイビル(東京都千代田区)を代表とするグループ「神戸須磨Parks+Resorts共同事業体」を優先交渉権者に選定した。サンケイビルグループの提案によると、シャチスタディアムやイルカスタディアムなどの水族館や、全室オーシャンビューのホテル、園地・にぎわい施設などを整備する。2021年10月に着工し、水族館とホテルは24年3月末の供用開始を予定している。初期投資額は約370億円を見込む。

【事業全景】

須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業全景

グループは、サンケイビルのほか、三菱倉庫、JR西日本不動産開発、竹中工務店、芙蓉総合リース、阪神電気鉄道、グランビスタ ホテル&リゾートで構成する。協力者は、阪神園芸、浅井謙建築研究所、E-DESIGNの3者。公募には、サンケイビルグループと、大和ハウス工業などのグループ「SUMA SEASIDE PARK Group」の2者が提案した。

17年度に創設されたP-PFI制度を活用し、須磨海浜公園エリア全体の魅力を高める。民間事業者は、須磨海浜水族園、園地、宿泊施設(国民宿舎須磨荘)、駐車場、にぎわい施設を含めて事業区域全体を再整備し、その後(工事着手から30年間)の管理までを担う。水族館は公の施設としては廃止し、民間事業者が建て替え、民設民営とし、宿泊施設も、国民宿舎須磨荘は公の施設として廃止し、民間事業者が建て替える。

サンケイビルグループの提案では、約4万8100平方㍍の園地と延べ2012平方㍍のにぎわい施設で構成する園地・にぎわい施設は23年9月から供用を始める。にぎわい施設は、子育て支援・知育スタジオ、ブック&カフェのA棟、キャンプ体験レストランとグランピングなどのB棟、レストランやカフェなどのC棟で構成する。

【水族館のイメージ】

須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業水族館

水族館は、つながるエディテイメント水族館とし、延べ2万2271平方㍍、総水量は1万4528㌧。開業年は250万人の集客目標を掲げた。ホテルは7階建て延べ7312平方㍍で、日本初となるドルフィンラグーンを併設する。このほか、延べ1万5715平方㍍の立体駐車場Aが716台、平面駐車場Bが344台、平面駐車場Cが50台の計1110台分の駐車場を23年5月から供用する。

【ホテルのイメージ】

須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業ホテル

海浜公園の所在地は神戸市須磨区若宮町1丁目と須磨浦通1丁目。事業区域は供用区域13万9545平方㍍のうち、約10万1900平方㍍。事業期間は工事着手から30年までとする。施設などの供用開始は23年度を見込む。

2019.09.12

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