藤田商会配送センター跡にワンルームマンション/15年1月に新築工事に着手/日本エスリード
日本エスリード(本社・大阪市福島区福島6-25-19、荒牧杉夫代表)は大阪市西区の藤田商会大阪配送センター跡地にワンルームマンション「(仮称)エスリード西区南堀江4丁目新築工事」を建設する。設計はイサラ・デザイン(大阪市西区西本町1-2-19、川野豊彦代表)が担当している。施工者は未定。現在は既存の建物を解体している。2015年1月15日から新築工事に着手し、16年2月29日の完成を予定している。
【解体撤去が始まった旧藤田商会大阪配送センター】
マンションの規模はRC造11階建て延べ3259平方㍍。建物高さは32・90㍍。建設地は大阪市西区南堀江4-41-3(地番)の敷地704平方㍍。このうち398平方㍍を建築面積に充てる。
解体撤去工事はデグチコーポレーション(大阪市中央区博労町4-7-5、出口浩明代表)が施工している。現状は石綿撤去工事や内装撤去、廃材の搬出などを実施している。下請け業者は三貴(大阪市都島区中野町4-15-20、水野貴彦代表)。解体工事の工期は9月16日から15年2月7日までとしている。