8・4億円で桑原組が落札/能登川支所・コミュニティセンター整備工事/東近江市
滋賀県東近江市は「能登川支所・コミュニティセンター整備工事(建築工事)」を指名競争入札し、8億3800万円で桑原組に決めた。予定価格は8億6511万円で、落札率は96・9%。15日に入札した。
入札には大兼工務店、桑原組、岐建、川重(辞退)、奥田工務店(辞退)、丸平建設(辞退)、辻寅建設(辞退)、大鉄工業(辞退)、青木あすなろ建設(辞退)、TSUCHIYA(辞退)、戸田建設(未提出)、フジタ(未提出)の計12社を指名した。
工事の概要は、RC・S造3階建て延べ2521平方㍍の能登川支所庁舎本館の耐震補強・大規模改修工事、S造2階建て延べ619平方㍍の別館の改修、RC造2階建て延べ1830平方㍍の能登川コミュニティセンター増築、RC造2階建て延べ921平方㍍のやわらぎホールの改修工事など。設計は岡村設計が担当した。建設地は東近江市躰光寺町258-1。工期は2015年8月31日まで。