大阪オールグレードの空室率は過去最低値/全国13都市のオフィスビル市場動向/CBRE
CBRE(東京都千代田区)は28日、全国13都市のオフィスビル市場動向(2019年第4四半期)を公表した。大阪オールグレードの空室率は、前期比0・1%ポイント下落の0・8%となり、1993年の調査開始以来の最低値となった。需給ひっ迫が一段と進んだことから、オールグレード賃料は11年ぶりに過去最高値を更新した。同社は「賃料上昇トレンドはしばらく続きそう」とし、大阪グレードA賃料は、今後1年間で4・1%の上昇を見込む。
【大阪のオフィスビル市場動向】
この記事の続きは、
有料会員のみが閲覧できます。