大林組で建設進む/茨木市の新本店ビル建設/摂津水都信用金庫
摂津水都信用金庫(本店・大阪府茨木市西駅前町9-32、土手基史理事長)は、新本店ビルの建設を進めている。設計は梓設計、施工は大林組が担当している。現在は掘削工事や桟橋・構台組み立て工事を実施している。9月にⅠ期工事が完成、10月に本店がプレオープン、本店営業部がオープンする。10月からⅡ期工事に入り、本店グランドオープンは2016年1月を予定している。
【完成予想パース】
規模はS造7階建て延べ9293平方㍍。用途は事務所。免震構造を採用する。建設地は茨木市西駅前町95-1ほか。敷地面積は2917平方㍍で、このうち1951平方㍍を建築面積に充てる。駐車台数は42台。
1966年に完成した旧本店ビルは老朽化していたことから、新本店ビルを建てる。本店営業部を13年2月12日から通り(エキスポロード)を挟んで向かいに建つ茨木大同生命ビルに移転した後、解体工事に着手した。
【現在の現場状況】