加・クレアベストと中国・サンシティの2者が応募/IR事業者を決める公募/和歌山県
和歌山県は1日、IR(統合型リゾート)事業者を決める「和歌山県特定複合観光施設設置運営事業」の公募で、2者からの参加資格審査書類が提出されたと公表した。応募したのは、IR投資会社のクレアベスト・グループ(カナダ・トロント)の日本法人であるクレアベストニームベンチャーズ(東京都品川区)と、マカオやロシアなどでカジノ関連事業を実施するサンシティグループ(中国・マカオ)の日本法人であるサンシティグループホールディングスジャパン(東京都港区)。5月中旬に参加資格審査の結果を公表し、6月ごろから8月7日までに競争的対話を実施する。8月31日までに提案審査書類を提出させ、11月中旬に優先権者を選定し、基本協定を結ぶ。2025年春ごろのIR開業を目指している。
【和歌山マリーナシティへのIR設置イメージ】
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