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特定事業参加者と特定業務代行者を公募/22年度以降に工事着手/雲井通5丁目再開発

2020.08.06

雲井通5丁目再開発(神戸市中央区)は6日、「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」の特定事業参加者と特定業務代行者を公募する。特定事業参加者は再開発ビルの保留床を取得、特定業務代行者は再開発ビルの工事などを担当する。32階建ての再開発ビルには、店舗、事務所、ホテル、劇場(ホール)、図書館、バスターミナル、駐車場が入る。2020年度末ごろの事業施行認可、21年度の権利変換計画の認可を経て、22年度以降の解体・新築工事の着手を目指している。

【事業協力者の公募時に三菱地所グループが提案したパース】

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参画表明書を20日まで公募事務局で持参によって受け付ける。応募資格審査書類を24日まで、事業提案書を10月1日から10月6日に提出させ、10月中旬の選定委員会を経て、10月下旬に選定結果を通知する。

参加資格は、単独企業または共同企業体を含むグループとする。特定事業参加者が過去10年間に延べ5万平方㍍以上、階数20階以上の建築物に対しる取得実績が5件以上あり、そのうち3件以上を現在も保有していることなど。特定業務代行者の工事担当企業は、経審の建築工事一式の総合評定値が1800点以上などを求める。

特定事業参加者と特定業務代行者の主な業務は、事業推進(事業資金の調達、関係者協議・調整支援など)、再開発ビルの実施設計(工事施工に必要となる詳細設計)、再開発ビル工事などの実施(既存建築物の解体、再開発ビルの新築など)、保留床の取得と管理運営計画(保留床の取得とテナント誘致、管理運営計画など)。

事業は雲井通5丁目再開発が施行する。再開発ビルの規模は、RC・S造地下2階地上32階建て延べ約9万6700平方㍍。建物高さは約163㍍。

建設地は、神戸市中央区雲井通5丁目の約1・3㌶。このうち、施設建築物の敷地は8226平方㍍。

20年末ごろに事業施行認可を申請し、20年度末ごろに認可を受ける。21年度に権利変換計画の認可を経て、21年度末以降に土地・建物の明け渡しの後、22年度以降に解体・新築工事に着手する。

権利者数は、土地所有者が29人、借地権者が1人、借家権者が40人の計70人。事業協力者は、三菱地所(東京都千代田区)が代表企業を務め、三菱倉庫(東京都中央区)、神鋼不動産(神戸市中央区)、東畑建築事務所(大阪市中央区)、再開発評価(東京都港区)で構成するグループが務めている。雲井通5丁目再開発は、神戸市が51%、神戸すまいまちづくり公社が15%、兵庫県が3%、その他の地権者が31%出資した。

2020.08.06

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