イオンモール四條畷は15年9月1日の開業を計画/大規模小売店舗新設の届け出を提出/イオンモール
イオンモール(本社・千葉市美浜区中瀬1-5-1、岡崎双一社長)は大阪府四条畷と寝屋川の両市にまたがる敷地約16㌶に整備するショッピングモール「イオンモール四條畷」の大規模小売店舗新設の届け出を大阪府に12日に提出した。開業日は2015年9月1日としている。店舗面積は4万6680平方㍍で、イオンリテールがテナントに入る。9月に着工しており、設計施工は清水建設が担当している。
【イオンモール四條畷は15年9月の開業を目指している】
開発のコンセプトは「上質な”オトナの時間”『CRUISING』」とし、新しい発見や感動体験をプロデュースするライフスタイル創造拠点を目指す。営業時間は午前7時から午後12時まで。
建物の規模はS造5階建て延べ約14万7500平方㍍。専門店、飲食店、フードコード、アミューズメント、シネマなどを備えた複合施設となる。総賃貸面積は約7万9000平方㍍。駐車場の収容台数は3576台、駐輪場は1300台としている。
建設地は四条畷市砂4-542-1ほか。四条畷市砂地区と寝屋川市新家地区の敷地約15万9000平方㍍に建設する。JR学研都市線忍ヶ丘駅、四条畷駅、京阪本線萱島駅、寝屋川市駅からいずれも2㌔圏内にあり、最寄り駅からバス交通も整備する。開業は当初、14年春を予定していたが、計画を1年半程度遅らせてオープンする予定だ。